東京沖縄県人会は1956年(昭和31年)に結成されました。 当時、沖縄現地はもとより本土においても沖縄の復帰、土地の強制収用反対運動が高まるなか、東京沖縄県人会は沖縄現地の活動と連携して米政府および日本政府、国会に陳情する運動を繰り返しました。 復帰後も膨大な軍事基地の縮小撤去を活動方針の一つに掲げつつ、次第に会員同士の親睦・交流にもウェイトが置かれるようになりました。 長年にわたり芸能フェスティバルなどのイベント開催を続けており、東京で沖縄文化を広める役割も担っています。 2024年4月に法人化し、一般社団法人東京沖縄県人会となりました。